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塩釉というのは焼いてみないとどう出るか解らない。 窯の中での位置、焼成温度、いろいろダイナミックでコントロールの効きにくい技法です。 加えて薪窯で焼くことは窯自体をいためる事もあって頻繁に作れるものではないのです。 ぼくのアトリエで紅茶を飲んだ事の有る方、そう、あのアーティストのティーポットとピッチャーです。 念願叶って本格的にお取り扱いする事になりました。 写真ではお見せ出来ませんが新しいティーポットは塩釉とエングレイビングでさながらローマ帝国。 是非ご覧頂きたいです。