特注キッチンを承っております。
写真は東京杉並区の築？年戸建リノベーション物件にキッチン担当で参戦、得意技をブチかました直後の映像です。キッチンというと多くの方々が大手メーカーのシステムキッチンを選択しておられるかと思いますが、経済のリセッションや震災後の影響で各社から出ていた様々なラインナップも次第に選択肢が絞られてきていて、ショールームに脚を運ぶと値段の割には意外な造りのチャチさにガックリきたり、なんかつまんない、と感じてしまうことが多い、そんなお声を耳にします。実際そういうものを現場で組立てた経験のあるぼくなどは全部見てしまうので、造りそのものよりもその錬金術に感心してしまいます。
ソリッドウッドワークが得意なぼくらの提案には、昔ながらの框組の扉が登場します。厚みや幅も数多くの経験に裏打ちされたもの。もちろんご予算に合わせて考える事が出来ます。
ワイドも奥行きも高さもミリ単位で調整することが出来て、ワークトップもステンレス／人造大理石と好みに合わせて選べて、シンクの大きさやかたち、位置も何十種類もの中からピックアップ可能で、場合によっては手鈑金加工もOK。浄水器や水洗金物も海外製品がインストール可能で、タイルの施工もある。しかも決めかねちゃう方にはこちらでコーディネイト差し上げるサービスまで。
じゃ倍くらいスルんじゃないの？っていうとそうでもない。充分に選択肢の範囲内で。お金持ちの方はこういう悩みには縁遠いのか、センスそのものが違うのか、ぼくらはあまりお目にかからないことが多くて、条件の限られたケースが殆ど。
あれ、ひょっとして…と思われたら連絡してみて下さい。
アドヴァイスを求められたなら、ひとつだけ。キッチンはおよそ毎日使うもので、家族の食事をコントロールする家庭の司令塔ですよね。贅沢品で固めたいわけじゃなくて、楽しく仕事出来る場所であるべきだと思います。

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